HOME > 品質への取り組み
モノづくりを通じて、相手の心を考える「思いやりというこだわり」を培い、
これからの細見ブランドを、私達の手で作り上げることにより、
共に高め合い、自らに誇りを持ち、成長し続ける
私たちが納入させていただく製品で、イベント分野のものは、ほとんどが1週間程度で撤去されます。一方、文化施設に納入させていただいた製品のなかには、30年たった今も現役で使用していただいているものもたくさんあります。 このように、私たちの扱う製品の使用期間はさまざまで、それに伴う品質もさまざまです。それだけに私たちは、「誰が、いつ、どのうように使うのか。どういった人が見るのか。お客様が本当に望んでいることは何か」ということを最優先に考え、設計や制作に取り組んでいます。
一つの仕事の中で多くのスタッフが関わります。仕事に関わる全てのスタッフに、お客さまの要望を理解してもらわなくてはなりません。それを徹底するために、可能な限り打ち合わせから納品まで一貫した1担当者制をとっています。
制作段階では工場内で仮組み調整をしてから現場へ納入しています。“現場で何かすればいいや”という発想は私たちにはありません。ただいいものをつくればよいというわけではなく、お客さまのご要望に対し、的確な品質のものを確実に納入させていただくということが、最高の品質だと考えています。
弊社工場内にて仮組みされた状態の壁面ケース。不備がないか、念いりに調整作業を行います。この後、解体し梱包され現場へ搬入します。搬入後は、現場にて再度組立作業を行います。