ウォールケース、覗きケース、ハイケースとタイプを決めつけるのではなく、展示空間の中で展示物をどのように構成するか?どのように観せるのか?ということをフレキシブルに追求したケースで、展示造作に組み込まれていることがほとんどです。
空間の中で、展示物の関連や変遷などの展示構成(展示のストーリーづくり)をしやすいケースです。
また、展示室の壁面と一体化されているので、ケースの存在感が少ない展示展開が可能です。
様々な難しいご要望にも対応できる造作ケース。
細見工業ならではの施工技術があるからこその「世界に一つだけ」のケース。
展示物をなるべく宙に浮かせたように見せたいというオーダーから生まれたケースです。ケース本体をガラス、展示台をアクリルにすることによってケースの透明感が増し、意図する展示効果が得られています。